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ドゥーラとは、出産する母親やその家族を支援する
出産経験のある女性のことを指します。
日本ではまだあまり知られていませんが、
アメリカやカナダ等ではドゥーラが助産師とは異なる
一つの職業として確立され、たくさんのドゥーラが
活躍しています。

海外では、仕事の内容でBirth doulaとPostpartum doulaの
2種類に分かれています。

  • Birth doula
    陣痛から出産まで、妊婦の母親のような立場で
    妊婦とその家族をサポートする分娩支援
  • Postpartum doula
    出産後、家族が新生児を「家族の一員」として迎え入れ、
    スムーズに新しい生活を送るためのサポートをする産後支援

周産期(妊娠・分娩・育児)にとって最も重要なのは、母親に対するエモーショナル・サポートであることが、
文化人類学的手法で明らかにされています。
従来こういったサポートは地域社会における近隣の女性(出産経験者)や産婦の母親が行っていましたが、
地域社会や家族構成の変化などにより、
現在は(特に都市部において)そういったサポートを受けづらい状況となっています。

アメリカ、カナダ、フィンランド等の諸外国では、ドゥーラが出産をサポートすることにより、
分娩時間の短縮、オキシトシンの使用量が減る、柑子分娩が減る、出産時の合併症が減る、
産褥熱の頻度が減る、といったデータが出ています。
また、出産後の夫婦の関係についても、出産後自分達の関係が良くなったと報告した母親の率は、
ドゥーラ無しの母親に 比べ2倍以上の率になっています。(参考:マザリング・ザ・マザー/メディカ出版)
日本においても国立小児病院名誉院長・東京大学名誉教授の小林登先生が「ドゥーラ効果」とし、
ドゥーラの存在が母乳分泌や周産期の母親に良い影響を与えることを強調しています。

産むのは母親ですが、周囲(社会)の心理的な支えがあって初めて母親は安心して出産し、
スムーズに赤ちゃんを家族の一員として迎えることができるようになるのです。
妊娠中においては、母親の心の安定こそが、胎児のひずみのない発育の絶対的な条件であり、
経験豊かなドゥーラが産前に関わる重要性は見逃せません。

小林登先生の文献1小林登先生の文献2

 
 
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